1.原料受入検査
入荷品の外観確認
原料規格確認
微生物検査(一般生菌数、大腸菌群)
資材検査
原料は、徹底した管理体制のもとで保管され、品質管理室(写真右)にて厳しいチェックを受けた後、合格したもののみを使用します。
2.秤量・混合
原料名、ロット確認
秤量値確認
異物混入有無確認
外観・性状確認
製造域に入る際には、手洗い(写真左)・アルコール消毒・エアシャワー(写真右)・粘着ローラー・粘着シートを経なければ入ることができません。
検査をパスした原料の中に異物が混入していないか確認し、必ず2人体制でのダブルチェックを通して、原料の秤量を行います。
この工程で、複数の原料が混ぜ合わせられます。
3.整粒
メッシュサイズ確認
異物混入有無確認
外観・性状確認
4.打錠・工程検査
重量確認
錠厚確認
硬度確認
混合粉末を打錠機に投入し、タブレット型に成型します。
工程確認にてタブレット型の品質の管理をしています。
5.製品バルク検査・及びサンプル保管 製品規格検査(物性・微生物検査)
製品が決められた規格の範囲内であるか検査し、品質と安全性を厳しくチェック致します。
各ロット毎にサンプルを保管(賞味期限+1年間)します。
これにより、ロットナンバーから製造時のサンプルを確認する事が出来ます。
6.検品・外観検査
目視検品機を使用して全数、タブレット表面に割れ、欠け、汚れがないか確認する。
7.PTP包装・ガゼット袋セット
空砲確認
外観確認
シール密封確認
PTPシートに異常がないか確認し、手作業で数量が確認され、
それぞれのガゼット袋に10シートずつ封入されます。
8.化粧箱セット・段ボールセット
外観確認
シュリンク確認
印字確認
重量確認
ガゼット袋に異常がないか確認し、それぞれの化粧箱に1袋ずつ充填されます。
化粧箱の上からシュリンクフィルムをかけ、しわなどが無いか丁寧に仕上がりを確認後、段ボールに
梱包されていきます。
9.出荷前検査・出荷承認
包装外観検査
印字確認
製造記録・品質検査記録等確認
最後に、これらの検査をパスした後、出荷され、晴れて子供たちの元に届けられます。